簡単にまつ育できる!?自分でまつ毛を伸ばす方法

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■まつげが傷む原因

まつげは、目の印象を強くすることのできる女性にとっては欠かせないメイクポイントです。
しかし、普段なかなかまつげのダメージって意識しにくいのではないでしょうか。
まつげは髪の毛と同じように日々、ダメージを受け続けているのです。
今回は、そんなまつげが傷んでしまう原因についてご紹介していきましょう。

【日常生活中でもまつげは傷む?!】

日々、普通に生活を送っているだけなのに、まつげが傷んでしまうことがあります。
それは、その人の生活習慣にもよりますが、日常生活の中でまつげが傷んでしまう原因となるのは、洗顔などの摩擦によるダメージです。
洗顔はほとんど毎日、誰しも行う行為となります。
洗顔用の石鹸やフォームをつけて洗っていても、ゴシゴシ擦るように洗っていてはまつげはどんどん傷んでしまうのです。
他にも、寝るときの体勢がうつぶせ寝である場合にも、まつげが摩擦により傷んでしまうとされています。
このような日常生活の中でもまつげは日々、ダメージを受けているのです。
また、生活習慣の影響を受けやすいため、ストレスや栄養不足でもまつげは傷みやすくなってしまうでしょう。

【アイメイクによるまつげの傷みは絶大!】

日々、普通に生活を送るだけでもまつげは傷みやすくなっています。
しかし、そこにさらにダメージを与える要因となっているのが女性には欠かせないアイメイクなのです。
アイメイクをする際に、まつげを上向きにするためにビューらーを使う人がほとんどでしょう。
まつげにマスカラを塗らないからそこまでダメージはないのでは?と考えがちですが、ビューラーだけでもまつげは傷んでしまっています。
それに加えて、マスカラなどをつけることでよりダメージを促進しているのです。
他にも、近年人気となっているまつげエクステや、まつげパーマなどでもダメージは蓄積してしまいます。
また、アイメイクがまつげにダメージを与える要因と前述しましたが、そのメイクが落ちきっていないことでもまつげが傷む原因となります。
特に気をつけておきたいのが、ウォータープルーフのマスカラを使用した時です。
ウォータープルーフのマスカラはクレンジングでも落ちにくいので、なるべくポイントメイクリムーバーなどでアイメイクをしっかりと落とすようにしましょう。
クレンジングの際にも、マスカラが落ちにくいからと強く擦ってしまう可能性がありますので、注意してください。

【花粉症もまつげが傷む原因になる?!】

花粉症で悩んでいる人は少なくないでしょう。
まつげは、花粉症による目のかゆみによってダメージを受けてしまいます。
かゆいからと言って、目元を強くゴシゴシ擦っていると、その分まつげが傷んでしまう原因となってしまうのです。
特にまつげの根元は、他の毛が生えてくる皮膚に比べて、皮膚が薄く、皮膚の浅い場所にまつげが生えています。
そのため、刺激が強いとまつげが生えてこなくなってしまうことにもなってしまうのです。
花粉症で目がかゆいからと言って、強く擦らないように花粉症対策を行っていきましょう。

■ケアの方法

まつげが受けてしまうダメージについて、ご紹介してきましたが、どのようにケアをすればまつげがきれいに保てるのでしょうか。
まつげは正しいケアを行うことで、自宅でも簡単にまつ育することができるのです。
次は、まつげのケア方法についてご紹介していきましょう。

【洗顔方法を見直す】

まずは、毎日の洗顔方法から見直してみましょう。
マスカラやアイメイクは、毎日洗顔の前にクレンジングで落としているでしょうか。
もちろんクレンジングでメイクを落としている人がほとんどだと思いますが、クレンジングでしっかりとメイクを落としきるようにしてください。
マスカラやアイメイクが少しでも残っているだけで、まつげやまつげの生え際に負担がかかってきてしまい、結果的にまつげが傷んでしまう原因となるのです。
また、まつげが傷んでしまうと健康なまつげが生えてきにくくなったり、健康なまつげが抜けてしまう原因にもなり得てしまいます。
メイクをしっかりと落とすために、ゴシゴシ洗うこともNGです。
じゃあ、どうやってメイクを落とせばいいのかということになりますが、優しくアイメイク専用のリムーバーなどで落としてあげるとダメージが最小限に抑えられるでしょう。
アイメイク専用のリムーバーがない場合には、あらかじめクレンジングを含ませたコットンを目元に当てて1分ほど置くと、ウォータープルーフのマスカラでもスルっと落ちてくれるのでおすすめです。

【アイメイクに力入れすぎ?メイクも見直そう】

まつげを長く見せたいからと言って、まつげメイクにこだわりすぎてはいませんか。
まつげを長く見せる方法としては、マスカラだけでなく付けまつげやまつげエクステなど、様々あります。
しかし、このどれもがまつげに絶大な負担を与えてしまっているのです。
まつげは顔の印象を決める目元を際立たせるために、とても有効なパーツですが、メイクにこだわりすぎていると本来の自分のまつげが健康的に育たなくなってしまいます。
メイクを落としやすいように、水で落ちるタイプのマスカラを利用したり、マスカラそのものの塗布量をいつもより少なくしたり、美容液入りのマスカラを使用してみたりしてみてはいかがでしょうか。
日々メイクするなら、まつげを労わるためにメイクから見直してみましょう。

【まつげ美容液を使ってケア】

やはりまつげの傷みが気になってしまう場合には、まつげ美容液を使ってケアしてみましょう。
まつげ美容液は、化粧品の分類であるため、ドラッグストアで気軽に購入できます。
まつげ美容液の種類にもよりますが、まつげの保湿から保護、栄養補給、生え際の血行促進などに効果的です。
肌に合うか合わないかはありますが、手軽にまつげをケアすることができるので、まつげケアを始めるならまつげ美容液を使用してみても良いでしょう。
まつげ美容液以上の効果を求めるのであれば、医師の処方が必要とはなりますがまつげの育毛剤を試してみることをおすすめします。
本来緑内障の薬として用いられていましたが、まつげが伸びたり、まつげが濃くなったりするという副作用から、まつげ育毛剤として用いられるようになりました。
もちろん、効果は高いですが、その分副作用もあるため、医師の説明を聞き理解してから処方してもらいましょう。

■食事や睡眠も実は大切

まつ育には、まつげに与える外的刺激を減少させることは大切ですが、実は食事や睡眠もまつ育には大切となるのです。
ここでは、まつ育のための食事や睡眠についてご紹介していきましょう。

【健康的なまつげに導くための食事とは?】

健康的なまつげに導くためには、食事内容に気を付けてまつげに良い栄養素を摂取することが重要です。
まつげは、そもそもケラチンというタンパク質からできているため、タンパク質を豊富に含んでいる食べ物や海藻類がおすすめです。
また、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいる食べ物もまつげに良いとされています。
まつげに良いとされている食べ物の具体例としては、卵や納豆、牛乳、緑黄色野菜の中でも緑が濃い野菜、ウナギなどが挙げられます。
特に大豆に含まれている栄養素のイソフラボンには、女性ホルモンに似ており、髪の健康を守る働きをしてくれるので、まつ育にもおすすめです。
海藻類としては、ワカメやひじき、昆布などが良いとされていて、海藻類には発毛を促進する効果が期待できます。
まつげの主成分であるケラチンは、タンパク質と亜鉛を同時に摂取するとより効果が期待できるとされています。
亜鉛は海藻類にも豊富に含まれているため、海藻類とタンパク質を一緒に摂取すると良いでしょう。

【まつげは寝ている間に伸びている】

まつげは髪の毛と同様、寝ている間に伸びやすくなっています。
そのため、質の高い睡眠をとることもまつ育には必要なのです。
特に、睡眠のゴールデンタイムともいわれている22時から2時までの間はしっかりと睡眠をとるようにしましょう。
質の高い睡眠をとることで、まつげにもしっかりと栄養が行き渡って、成長を促進してくれます。
もし、ゴールデンタイムに眠れないのであれば、毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きるという規則正しい生活習慣を整えましょう。
生活リズムが整うことで、体の調子も良くなり、まつげにも栄養が行き渡りやすくなります。
健康的なまつげは、体も健康にならなければ作られません。
まつげは健康的な状態であると、コシやハリを感じることができます。
そして、しっかりと生えそろってくれるのです。
生活リズムが乱れて不健康な状態となると、コシやハリもなく、生え方にもムラが出てきてしまいます。
生活リズムを整えて、質の高い睡眠をとることで健康的なまつげを育てていきましょう。

■おすすめのプチプラまつげ美容液

自宅で簡単にまつ育ができるなら、それにこしたことはありません。
できるだけお金をかけずに、プチプラでもまつげ美容液はたくさん販売されています。
その中でも、700円以下で手に入るおすすめのプチプラまつげ美容液を最後にご紹介していきましょう。

【CEZANNEのまつげ美容液】

CEZANNEのまつげ美容液は、何とお値段540円とお手頃でもしっかりと保湿成分が配合されているとSNS上でも話題になっています。
傷んだまつげの補修に効果的で、保湿成分がふんだんに含まれているため、まつげを伸ばしたい時にもおすすめのまつげ美容液です。
速乾タイプとなっているため、マスカラの下地としても活躍してくれるでしょう。
チップが長めに作られているため、まつげの生え際から先端までをしっかりと塗ることができます。
ドラックストアなどでも簡単に手に入るので、これからまつ育を始めてみようと考えているなら、一度試してみてはいかがでしょうか?

【ダイソーのアイラッシュセラム】

ダイソーで販売されているまつげ美容液、アイラッシュセラムはたった216円という安さで、まつ育することができてしまうのです。
とりあえず試してみることもできちゃいます。
まつげのツヤ感をアップしてくれるだけでなく、まつげのボリュームアップにもおすすめです。
実際に使用してみた方のビフォーアフターでは、まつげがたった2週間で量が増えたのか濃くなっていました。
また、まつげの生え方も均等になり、気になる隙間もなくなっています。
プチプラでも効果があるなら、一度は試してみたいところです。
アイラッシュセラムは、チップタイプとなっているのでまつげに塗りやすい形となっています。
216円という安さでも侮れない存在と言えるでしょう。

【キャンメイクのラッシュケアエッセンス】

プチプラと言えばキャンメイクと言っても過言ではないほど、プチプラ界では鉄板となっているのが、キャンメイクです。
キャンメイクのメイクアイテムは、@コスメでもベストコスメ大賞を受賞したことがあるアイテムが多数揃っています。
そんなキャンメイクのまつげ美容液であるラッシュケアエッセンスは、@コスメのベストコスメ大賞で殿堂入りを果たしているほど人気アイテムなのです。
ラッシュケアエッセンスの値段は626円と、ここまでご紹介してきたまつげ美容液の中では一番高めですが、その効果は納得のいくものとなっています。
朝晩2回、まつげに塗るだけでまつげを健康なまつげに育ててくれるアイテムです。
塗るところは細めのチップタイプとなっているため、まつげの際まで塗りやすくなっています。
毎日継続して使用するまつげ美容液なので、使いやすいように工夫してあるところも人気の秘訣となっているのでしょう。
まつげ美容液をプチプラで購入したい時には、キャンメイクもチェックしてみてください。

ここまで、まつげが傷む原因からケア方法、おすすめのまつげ美容液を一挙にご紹介してきました。
まつげも髪の毛や肌と同じように毎日の生活習慣やケア方法によって、健康的なまつげにしていくことができるのです。
まつげの元気がない時は、もしかしたら体の調子も悪くなっている可能性があります。
栄養豊富な食事と質の高い睡眠で、体の調子から整えてみましょう。
まつげ美容液には、プチプラで良いものもたくさんあります。
自分の肌に合ったまつげ美容液を探してみると、より効果的です。
まつげを自宅で上手にケアして、ぱっちりな印象の目元を目指していきましょう。