桜より映える「お花見メイク」でデートを華やかに♪

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春の楽しみと言えばお花見ではないでしょうか?
桜だけではなくチューリップやネモフィラ、芝桜なども見頃となり、彼氏や夫とお出かけをする女性も多いでしょう。
そこで気になるのがメイクです。
春らしいカラーの洋服を着こなしたはいいものの、メイクの仕方が分からなければハッピーな気分でお花見をすることはできません。
そこで今回は、お花見にピッタリなメイクのポイントやおすすめのコスメをご紹介していきましょう。
お花見メイクでお困りの方はぜひ参考にしてみてください。

■お花見メイクで気を付けることとは?

桜のシーズンも残り少なくなっていますが、まだまだ終わったわけではありません。
満開の桜の木の下でお弁当を食べたりすることも楽しいですが、夜桜が好きな女性も多いのではないでしょうか?
屋台で買ったご飯を食べ歩きしながらライトに照らされた桜を見ているとロマンティックな気分にもなります。
仕事帰りに彼氏と待ち合わせをして夜桜見物に行く女性も多いでしょう。
大人のムード満載なお花見デートにするためにも、夜桜の魅力に負けないメイクをすることが肝心です。
そこで、夜桜に負けないメイクの注意点について解説していきます。

・ツヤ感を出すと危険
肌にツヤを出すためにハイライトを乗せる女性は多いですが、それが逆効果となる可能性もあります。
昼間であれば太陽の光に照らされてハイライトがツヤ感をアップさせてくれますが、夜の場合は月の明かりや提灯の灯りに照らされてハイライトがテカッて見えてしまうのです。
夜のお花見であればお酒を飲むことも多いでしょうが、お酒を飲んで体温が上がるとギラついたように見えてしまうので肌が汚く見えてしまいます。
ハイライトを使う場合には、全体に使用するのではなく、ポイントを絞って乗せていきましょう。

・疲れ顔に注意
仕事帰りにお花見に行く場合には疲れた顔を残さないよう気を付けましょう。
日中、仕事を頑張ったことでメイクが崩れていることも多いので、綺麗にお直しをすることが大切です。
疲れの象徴でもあるクマは目立たないように隠し、毛穴も目立たないよう隠してから出かけましょう。

・夜桜ならではの灯りを利用する
夜桜は提灯を使ってライトアップされていることが多いです。
赤い提灯であれば温かみのある灯りとなるため、顔が照らされると自然と赤みのある顔に見えるのです。
そのため、チークを入れすぎてしまうとメイクが濃く見えてしまいます。
お酒を飲んでいればさらに赤みが増すので、チークを使うのであれば薄めでも問題ないでしょう。

・薄い眉毛は美人度ダウン
眉毛をしっかりと整えている女性は綺麗に見えます。
前髪で隠れるから大丈夫だと思っていても、お花見は外で行うものなので風が吹けば眉毛も目立ってしまうでしょう。
特に、暗い場所では眉毛が薄いと存在感がなくなってしまいます。
他の部分は綺麗にメイクをしているにも関わらず、眉毛だけ自然のままではボヤけた印象になってしまうので気を付けましょう。
眉毛については普段よりもしっかり目に描くことで暗い場所でも夜桜に負けないメイクをすることができます。
濃くなりすぎると悪目立ちしてしまうので、バランスを考えてメイクをすることが肝心です。

■太陽の下は危険!?昼間のお花見メイクは毛穴に注意!

桜やチューリップなど、春の花を見に行く際、ピクニック感覚で昼間出かけるカップルも多いです。
しかし、太陽の光に照らされた肌は毛穴が目立つことをご存知ですか?
室内の明かりでは気付かなかった肌トラブルまで見えてしまうので、大好きな彼氏が内心驚いている可能性もあります。
肌荒れで幻滅されないためにも、肌トラブルに多い毛穴をカバーするメイク術を解説していきましょう。
しかし、その前に1つだけ注意点があります。
毛穴をカバーするためには、専用の下地を使うことが大切です。
毛穴の凹凸だけではなく、黒ずみをカバーしてくれる専用の下地であれば、厚塗りをしなくても綺麗にカバーしてくれるので安心でしょう。

・Tゾーンの毛穴を隠す方法
皮脂の分泌量が多いため、毛穴が目立ちやすい場所です。
風で前髪がなびいた時に驚かれないためにも、指を使って毛穴をカバーしていきましょう。
方法としては、毛穴の真上からトントンと優しく叩きこむようにして下地を乗せていきます。
気になる部分は念入りにトントンし、一つひとつの毛穴を埋めるようにすることがポイントです。

・小鼻の毛穴を隠す方法
最も目立ちやすい部分でもある小鼻の毛穴に悩まされる女性は多いでしょう。
凹凸のある鼻なので、メイクをするのも難しい部分でもあります。
小鼻の毛穴をカバーする方法としては、下地を下から上にクルクルと指を回しながら塗るようにすることです。
指であれば細かい部分にまで塗りこむことができるでしょう。

・頬の毛穴を隠す方法
頬の毛穴は肌のたるみによって大きくなり、年齢が重なるにつれて気になる部分でもあります。
方法としては、たるんだ肌を引き上げるように下地を下から上へ持ち上げる形で塗る方法です。
ファンデーションに関しても同じように塗ると良いでしょう。

綺麗な肌にするためにはメイクの下地が肝心です。
毛穴を目立たせないためにも、しっかりとカバーしていきましょう。

■濃いメイクは厳禁!濃く見えないメイク術をご紹介!

花に負けないためにもお花見でのメイクを濃くする女性もいますが、昼間であれば濃いメイクは印象を悪くするだけです。
花のように可愛らしい女性を演出するためにも、濃く見えないメイク術をご紹介していきましょう。

・ぼかすことが重要
太陽の光は明るいのでメイクが濃いとより一層濃く見せてしまいます。
メイクが濃くなる原因の一つとしては、色のコントラストの差が目立つことでしょう。
色同士の境目を目立たなくするためにも、ブラシを使ってぼかすと自然なメイクとなります。
そのため、各パーツのメイクが終わったら、その都度ブラシでぼかすと薄めのメイクとなり、お花見にピッタリな印象になるでしょう。
メイクが崩れにくくなるメリットもあります。

・暗い場所でメイクをしない
暗い場所でメイクをすると自然とメイクが濃くなります。
明るい部屋でメイクを行うことが鉄則となるため、カーテンは必ず開き、太陽の光を部屋に入れながら電気もつけてメイクを行うと良いでしょう。

■お花見と言えばピンク!ピンクメイクのポイントとは?

桜やチューリップ、芝桜など、花は色鮮やかで可愛らしい色をしています。
そんなお花たちを見に行くのであれば、メイクも可愛らしい印象にするとお花見にピッタリなメイクとなります。
そこで、ピンクメイクのポイントについてご紹介していきましょう。

・ベースメイク
ピンクメイクをするためにも、肌の美しさを引き出すことが肝心です。
そのためにも、ベースメイクはしっかりと行いましょう。
ブルーの下地を使うと肌に透明感を出すことができ、ピンクメイクを引き立たせることができます。
元々、色白な女性であればピンクの下地を使うことでトーンアップできます。

・アイメイク
ピンクメイクを取り入れやすいのは、アイメイクでしょう。
アイシャドーをピンクにするだけで春らしい雰囲気を出すことができます。
しかし、ピンクメイクを目に施すと腫れぼったい印象を与えてしまう可能性もあります。
失敗しないためにも、ポイントを押さえてメイクをしていきましょう。
ピンクのアイシャドウを使用する場合、まぶた全体に乗せようと考える女性は多いと思いますが、全体ではなくまぶたの1/3程度に収めることで腫れぼったくならずにメイクができます。
涙袋を強調したい場合には、涙袋にピンクを入れるのもおすすめです。
また、目尻にだけピンクを入れると話題のオフェロ顔にすることもできます。
その際に下まぶたの目頭部分にもピンクを入れることでバランスが良くなるでしょう。

上級者テクとしてアイライナーを活用してみてください。
カラーアイライナーだとメイクが濃く見えそうだと心配する女性もいますが、使いこなすことでメイク上級者として女性からも憧れの的となるでしょう。
アイライナーの引き方としては、アイホールを囲うだけではなく、目尻だけにラインを引いてもピンクがポイントとなり可愛らしさを演出してくれます。
ピンクのアイラインにはブラウンのアイシャドウがおすすめなので、ぜひ合わせてみてください。

・チーク
ピンクのチークは子どもっぽくなるため敬遠している女性も多いでしょう。
しかし、軽く乗せることでお花見に合う優しい雰囲気を出せるので、大きめのブラシにチークを取り、頬にのせる前に自分の手に取り、量を調整してから頬に乗せると薄付きになるので試してみてください。

・リップ
真っ赤なリップは周りに驚かれる可能性があります。
お花見であればベビーピンクやコーラルピンクが可愛らしくお花見にピッタリでしょう。
ファンデーションを使って唇の色を消してから口紅を塗ると、美しい色見になります。
その際には、リップライナーで唇の輪郭を消すと、より口紅の色を引き立たせることができます。

■おすすめのピンクコスメをご紹介!

お花見におすすめのピンクメイクができるコスメをご紹介していきましょう。
コスメ選びで悩んでいる人は参考にしてください。

・WHOMEEコントロールカラーベース
メイクアップアーティストのイガリシノブ氏がプロデュースしたブランドのカラーベースです。
ピンク・ブルー・イエローグロウ・パープルの4色があり、肌の悩みに合わせたカラーが選べます。
紫外線カットもできるので、お花見による日焼けも防止でき安心です。

・キャンメイク ウィンクグロウアイズ02 サクラモーヴ
お花見にピッタリなカラーのグロスシャドウです。
上品なツヤを演出しながらもグラデーションメイクが手軽に楽しめ、メイク上級者に見せてくれます。
プチプラなのも嬉しいポイントです。

・キャンメイク パーフェクトスタイリストアイズ18 ビタースウィートメモリー
メインカラーを変えれば2パターンのメイクができるアイシャドウパレットです。
可愛くなり過ぎないスモーキーピンクの色合いなので、大人の女性でも取り入れやすいコスメでしょう。

・ジルスチュアート ルースブラッシュ
フワフワとした綿あめのようなパフスティックを使用して頬に乗せるチークで、見た目の可愛さだけで女子力が上がった雰囲気にさせてくれます。
cotton candyやfluffy flowerなど、カラーも可愛らしいものばかりで、お花見にもおすすめです。

・ディオール アディクトリップグロウマックス
カラーとシェードがツイストしたリップは、見た目が可愛らしくピンクメイクにおすすめのコスメとなっています。
どのカラーもおすすめですが、201のピンクと207のラズベリーはピンクメイクに生える色見でしょう。

・GIVENCHY ルージュ・パーフェクト02
01よりも鮮やかな発色でピンクメイクにおすすめのリップです。
色見が強過ぎないので濃いメイクにならず自然で柔らかな印象にしてくれます。

この他にも、様々なコスメがあるのでお花見にピッタリなピンクコスメをするためにも、自分に合ったカラーのコスメを選んでオシャレを楽しみましょう。

■お花見には「青みピンク」でこなれ顔に!

ピンクメイクは女性らしさを前面に引き出せるので、お花見にもおすすめのメイクとなりますが、ピンクメイクの中でも青みピンクはこの春のトレンドとも言われています。
トレンドを取り入れることでオシャレ度をアップさせることができるので、試してみてはいかがでしょうか?
青みピンクの特徴を解説していきましょう。

・アイメイク
ピンクメイクはやり方を間違えてしまうと腫れぼったく見えてしまいます。
しかし、青みピンクであれば腫れぼったくならずに春らしいピンクの目元になれます。
アイホールよりも広めに目頭をややオーバー気味にのせ、下まぶたにも目尻の方から薄く引くと、薄付きの大人ピンクメイクとなります。
マスカラを上まつ毛のみに付けることでも、メイクが濃くならず自然な印象となるでしょう。

・チーク
青みピンクであっても頬に乗せすぎてしまえば子どもっぽくなります。
ツヤを与える程度に薄く乗せることで、青みピンクの良さを引き出し、透明感のある肌に見せてくれます。

白系のピンクは大人女性が敬遠してしまいがちです。
しかし、青みピンクであれば派手になりすぎず優しい印象を与えてくれるので、ピンクメイクにチャレンジしたい大人女性におすすめとなっています。
デートを華やかに盛り上げるためにも、上記で挙げたお花見メイクの注意点を参考にし、花にも負けない綺麗な肌をメイクで演出しましょう。