こんにちは!
前回、前々回ではフランス生まれの化粧品会社、ニナファームジャポンのこだわりの一部をご紹介させていただきました。
今回も引き続き、ニナファームのこだわりやその評判をお伝えいたします!
ニナファームのこだわりについて前回までのおさらい
まずは前回までのおさらいをしたいと思います。
繰り返しにはなりますが、ニナファームには大きく6つのこだわりがあります。
①植物由来エイジングケア成分へのこだわり/すぐれた成分原料を育むこだわりの栽培地
②植物の活性成分をあますことなく取り出す技術
③千寿オリーブのマイクロバイオータを活用した発酵技術
④植物×植物のコンプレックスが新たなパワーを生む
⑤活性成分を保護し、安定させる独自のリポソーム
⑥自然の恵みを的確に届ける技術
「世界抗酸化学会」の会長を務めるマーヴィン・イディアス博士の科学的リーダーシップのもと設立されたニナファームは、抗酸化をはじめとするさまざまな分野の研究機関との連携や世界中で開催される学会での最新情報をいち早く入手できると評判で、この6つのこだわりに基づき他の追随を許さない独自のエイジングケア成分を開発しています。
では、前回までで①~④のこだわりをご紹介したので、今回は⑤について掘り下げていきます。
独自のリポソーム技術
ニナファームは独自のリポソーム技術をもっています。
「リポソームとはいったい何のことだろう…?」
と思われる方も多いかとは思いますので、
まずはリポソーム技術について説明します。
リポソーム技術とは簡潔にいうと、
成分をナノサイズのカプセルに詰め込む技術です。
これはニナファームが先端をいく技術で、ナノテクノロジーによってナノサイズ、つまり10億分の1メートルというとても小さいサイズのカプセルに、抽出した植物成分などを詰め込んでいるということです。
カプセルのサイズが大きいと肌に浸透しにくそうというのは想像できるのではないでしょうか。
ニナファームでは、10億分の1メートルというとても小さいサイズにすることによって、肌に届きやすいようにしているのです。
こだわりの成分を届けるための技術
リポソーム技術によってとても小さいサイズのカプセルに、成分を詰め込んでいるということは分かったのではないでしょうか。
ニナファームのリポソームには、成分を届けるための技術がまだ隠れています。
1つ目はリポソームの外壁です。
このリポソームの外壁は植物性アミノ酸由来のリン脂質で覆われています。
このリン脂質は水に馴染む部分(親水基)と、油に馴染む部分(疎水基)の両方をもっています。
つまり、水に馴染む特性と油に馴染む特性の両方持っているので、とても馴染みがよくなります。
さらに内部に詰め込まれた成分はこれらの構造によって保護されているので、途中で変化することもなく、安定した状態のまま届きます。
2つ目はタイムリリース処方というもので
リポソームには内部に詰め込まれた成分を、
じっくりと効率よく、発揮させるための独自の技術が施されています。
これが「タイムリリース処方」というものです。
せっかく高い技術をもって抽出した成分を詰め込んでいても、効率よく発揮させることができなければ意味がないですよね。
つまり、ニナファームのリポソーム技術は、こだわりの抽出・発酵・掛け合わせで作られた成分を
- 安定した状態で
- 届けたいところに
- 効率よく発揮させる
ことを可能にする技術といえます。
まとめ
今回はニナファームの「リポソーム技術」についてお伝えしましたがいかがでしたでしょうか。
前回お話した、何年にも渡る抗酸化研究を活かした成分を
どのような形にすればその効果を発揮することができるのかという部分にまでこだわり、最新の技術によって作られているということが分かったのではないでしょうか。
次回は、ニナファームの6つ目のこだわりについて、掘り下げていきます!